reins アジアダー｜HAPPY ANGLER 限定カラー

限定色の誕生ストーリー

釣れ釣れグリーン

HAPPY ANGLERの代表・坪江がメバリングを始めたのは、いまから20年近く前のことだった。第1次メバリングブームの始まりの頃に、ルアーによるメバル釣りに夢中になり、以来、夜だけでなくデイゲームも楽しんできた。

当時存在した市販のメバル用ワームの中で、デイゲームを含めて抜群によく釣れたカラーが「グリーンのコアショット」だった。クリアワームの中に淡い緑色のコアを入れたものだ。このことは、当時共にメバリングを楽しんだ仲間内では共通認識であり、もはや欠かせないカラーとして買い込んでいた。

しかし、そんな「グリーンのコアショットカラーのメバリングワーム」が廃盤になり、その後は同じようなカラーのワームも無く、代わりのルアーを入手できなくなってしまったのだった。（ここまでの話は、10年以上前の出来事である）

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その後、代表・坪江が現在に続く“釣り具などを販売する仕事”を始めたことをきっかけに、某釣り具メーカーとつながり、既存のメバリングワームに「グリーンのコアショットカラー」を特注した。これにより、欲しかったあのカラーを再現することができたのだった。

この時、このカラーの販売名を「釣れ釣れグリーン」と名付けた。そして、そのルアーのことをあまり宣伝せず、主に坪江自身が実釣で使いまくってきた。

こうして、昔存在したルアーカラーを再現した「釣れ釣れグリーン」のメバリングワーム。

これをアジングで使ってみると、なんとアジにも良く効くことが判明。

「釣れ釣れグリーン」のカラーはアジも非常によく釣れるのだった。メバルと同様に、デイゲームでもナイトゲームでも多くのアジの釣果を引き寄せてくれた。

しかし、課題もあった。この時ベースとしていたルアーは、もともとメバリング用ワームであるため、アジングの用途にはやや硬い。また、フレーバーも付いていないため、味や匂いという“カラー以外の強み”を持っていない。

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そこで、アジング用ワームの定番の1つ「reinsのアジアダー」に、グリーンのコアショットカラー「釣れ釣れグリーン」を作ってもらうことにした。

これにより、「グリーンのコアショットカラー」と「よりソフトなマテリアル」「食い込みを促すフレーバー」が一体化した、新しい「釣れ釣れグリーン」のワームが誕生。

こうして「アジアダーの釣れ釣れグリーン」を、HAPPY ANGLER 限定カラーとして取り扱い・販売させていただけることになったのだった。