釣りおじさん 即掛 際釣りSP240

製品の概要

『釣りおじさん 即掛 際釣りSP240』は、海上釣り堀ユーチューバー「釣りおじさん」のオリジナルロッド第3弾。

本製品は、その名の通り「際釣り」に特化した脈釣りロッドです。

穂先には、これまでの即掛シリーズのロッド（脈釣りSP350・脈釣りSP290）と同じ、先径0.65mmのカーボンソリッド穂先を採用。高感度と食い込みの良さを両立しています。

一般に、際釣り用のロッドは超先調子が多いですが、本製品『際釣りSP240』はあえて胴調子に設計。魚を掛けるとバットまでキレイに曲がります。

『即掛SP350』などの長尺ロッドと組み合わせて使うことで、海上釣り堀でのトータル釣果アップを狙えます。

対応リール：ベイトリール

主な特徴

少し長めの240cm、「タメ」が使える胴調子の際釣りロッド

『際釣りSP240』は、際釣り用ロッドとしては少し長めの240cmに設計。（一般に際釣り用ロッドの全長は180～210センチ程度が主流です）

全長をやや長めにし、曲がりのストローク量を増やすことで、魚を掛けた時にはバットまでキレイに曲がり、タメを効かせたやり取りができる胴調子の際釣りロッドに仕上げました。

真鯛・シマアジの引きを存分に楽しめるほか、竿全体で魚の引きの衝撃を吸収するのでラインが緩みにくく・バレにくいという特性があります。

手感度＆食い込みに優れる 先径0.65mmのカーボンソリッド穂先を採用

胴調子のよく曲がるロッドと聞くと「食い込みは良くても、手感度が良くないのでは？」と思う人もいるかもしれません。しかし、『際釣りSP240』ならその心配は無用です。

穂先には、これまでの即掛シリーズのロッド（脈釣りSP350・脈釣りSP290）と同じ、先径0.65mmの極細カーボンソリッドを採用。極めて小さなアタリでも手元で感じ取れる感度と、良好な食い込みを両立しています。

さらに、本製品『際釣りSP240』は全長が短いことにより手元に伝わる情報量が増大し、即掛シリーズのロッドの中で最高の手感度を獲得。よく曲がる胴調子のロッドでありながら、抜群の高感度を実現しました。

穂先にはカーボンフレームの【C-ISMGガイド】を採用

穂先の軽さは「持ち重りの軽減」と「手感度」に直結します。

穂先の軽さを追求するために、カーボンフレームで作られた【C-ISMGガイド】を使用しています。（トップを除く、1～4番ガイドに採用）

トップガイドには、高価なチタンフレームを選んでも重量はほとんど変わらないため、強度とコストのバランスが良いステンレスフレームを採用しています。

真鯛・シマアジに狙いを定めた、細身で軽量なロッド

『際釣りSP240』のロッドパワーは、真鯛・シマアジ向けに設計。

これにより、青物もターゲットにしているロッドよりも、一回り細身で軽量なロッドに仕上がっています。（自重：約130g）

ロッドの重さの大半を占めるバット部分が従来よりも細く軽量であるため、実際に手に持つと想像以上に軽く感じることがあります。

片手でのアワセが容易で、もっと即掛けできる

『際釣りSP240』は、全長が短く、竿さばきが楽なことに加えて、ロッド自体がとても軽量なので、片手で楽々合わせることが可能です。

イケスの「キワ」にタイトに着いてる魚の繊細なアタリに対して、両手を添えるよりも早く、片手で素早くアワセを入れられます。

350・290と比べると、ネット際でのコントロール精度が格段に上がる

これまでの即掛シリーズのロッド（脈釣りSP350・脈釣りSP290）と比べると、『際釣りSP240』はイケスの角やネット際の攻略が格段にやりやすいです。

脈釣りSP350 の場合

• 仕掛けの投入位置から視点が遠い
• エサが落下していく様子を目視できない
• 仕掛けの位置が曖昧なのでネットに根掛かりしやすい

際釣りSP240 の場合

• 仕掛けの投入位置から視点が近い
• 目視しながらエサの落下位置を調整できる
• 仕掛けがネットに根掛かりしないように位置調整しやすい

その他特徴

• 日本国内の工場で生産。信頼と安心の【MADE IN JAPAN】です。
• ロッドの全長は、取り回しの良い【240cm】
• 1節目（穂先セクション）のガイドには全てSICリングを採用
• 細くても折れにくい【タフトップ穂先】を採用
• アタリの変化を見やすいホワイト＆オレンジTOP穂先
• 第2節に、べたつき防止処理塗装を採用
• リールシートは緩みにくい【ダブルロック】仕様
• ロッドのグリップ部分は滑りにくいEVAグリップを採用

製品の写真

釣果写真

実際に『釣りおじさん 即掛 際釣りSP240』を使ってキャッチされた釣果の写真です。参考例としてご覧ください。